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anker ウルトラスリムキーボードレビュー ~Mac mini を格安運用する際の最適解~

ごきげんよう、グリーナです。久々の更新ですよね、このような不定期更新のブログですが見ていっていただければ幸いです。

今回は、ガジェット系の紹介になります。私は現在、「mac mini」「 ipadair4」「iphone12」を中心に勉強を進めたり、ネットサーフィンを楽しんでいます。そんな中、ipadmac miniで使用していたelecomの「TK-FBP102」というミニキーボードがipadにて不定期に反応しなくなってしまいました、詳細は後日説明しますが今回は、その代わりとして購入した「anker ウルトラスリムキーボード」を紹介します。

スペック解説 

重量: 190g

商品サイズ:28.4×12.2×1.85cm

接続方式:Bluetooth

対応OS:mac windows android ipad

電源供給:電池式「購入時電池なし」

カラー:ホワイトのみ

キーボード方式:パンタグラフ

キー配列:US配列

価格:2,000円 (amazon.jp 2022年10月時点)

使用感について

このキーボードは、2,000円台で「パンタグラフ式」「US配列」「ホワイト」「電池式」という条件を満たしながら2,000円台で購入できる稀有な存在のキーボードなのです。

前回のエレコムのキーボードでは、windowsの配列に準じているため、キーに書いてある文字が実際に入力される文字と異なるケースが多くありましたがこのキーボードはほとんどのキーがappleのmagic keyboardと同じキー配列です。ですので、イレギュラー位置のキーの文字を暗記する必要がなくなったのでストレスは少なくなったように感じています。

また、このキーボードの特徴としてキーストロークの深さです。手元の定規で測ってみたところ2mmありました。パンタグラフ式においては、かなり深いですよね。私の実感として打つ感じでは、メンブレンキーボードとパンタグラフキーボードを足して2で割ったような感じでしょうか?

 

後このキーボードの特徴としては、電源スイッチが背面に設置されていることですよね。前回のエレコムのキーボードに関しては前面にスイッチがあったのですがスタイリッシュさと引き換えに、利便性は明らかに劣っている印象があります。スイッチのオンオフが面倒なのでいつしかスイッチを切ったままでPCをシャットダウンしてしまうこともあり、キーボードのう省電力性を求めてしまうことになっています。



そして、このキーボードのタイピング音についてですが、明らかに他のキーボードに比べて大きい印象です。不快ではないのですが、明らかに大きいと思いますので図書館や静かなカフェのカウンターで使うには向いてません。音質に関しましては、メカニカルキーボードのような空洞に響くような音でキーストロークの大きさを実感できるような音です。

つらつらと雑感をお伝えしたところでここからはメリットデメリットをお伝えしようと思います。

メリット

1,スタイリッシュなデザインでapple製品との見た目統一感が出る!

これは、大きいですね。デスク周りを白色のガジェットで統一していればなおのこと、すべての刻印された文字が英語なので非常におしゃれな印象です。また、エンターキーなどは長方形なので(US配列なので当たり前ですが汗)キーもシンプルで良いですよね。

2,この価格でしっかりとしたキーストロークを実現

タイピングしていても、エレコムとキーボードとは異なりしっかりとしたキーストロークとタイピング音を実現していることには驚きですよね。当然、キーストロークに関しては短いものに関しても良いところはありますし、好みもありますので購入前にタイピングできることが本望なのですが、これは嬉しい誤算でした。

デメリット

1,bluetoothからの復帰は遅い

これは、純正Magic Keyboardを買ったら?というですし、最もエレコムのキーボードでも同じですが、一回キーを押してからのスリープ復帰は2秒近くかかり非常にストレスなんです。あと、追加でお伝えいたしますと普段のタイピングではそこまでラグを感じませんが、寿司打をしていると結構ラグを感じるので気になる方はいるかもしれません。普段の文書作成に関しましては、結構気になりませんね。

2,ミスタイプが増えた気がする

私の問題かもしれませんが、以前のキーボードに比べてミスタイプが多くなりました。キーピッチが広いのでキーに指が引っかかる感触があり、はっきりいって使いずらいです。

3,不良品でした、デリートが使えない&デリートを使った後に何故かずっとバックスペースが押されたまま

これも個体差ですが、深刻に悩んでおります。そもそも正式にはmacのデリートキーは存在していないので、使える方がおかしいのですが。使えない'とき’があるのがストレス。ましては、ずっとバックスペース押されっぱは返品レベルです。しかし、返品の手順に面倒さを感じているのでしばらく使い続けています。しばらくしたら返品しようと考えています。

4,混線しやすいbluetooth

これも結構困りますね、タイピングをしているとマウスがたびたび動かなくなります。特にこのキーボードは発信機が右上に位置しているのでマウスを右側に配置しているとこうなります。しかもこれ、私の場合はlogicool m350のUSBレシーバーで起こっているのでどうしようもありません。しかも、huawei freebuds 3iに関しては顕著に混線が起こっているのでイヤホンが使い物にならないんですよね、非常に困ってます。

 

こんな感じで、このキーボードに関しては見た目重視ですが付加価値が少なめという非常に残念な結果となってしまいました。もちろんこのキーボードはipad用キーボードの最適解として巷では紹介されているキーボードなのでm1 mac miniとの相性が悪い可能性も多いですね。

タイピング音、見た目を兼ね備え2,000円以下のキーボードをお探しの方に関しては最適解となります。ankerキーボードの愛用者の方、どうかお許しください!